MAZDA アクセラ ウィンドウリペア
富山本社にてMAZDA アクセラのウィンドウリペアをお持込にて施工させていただきました。
幹線道路や高速道路など、車速の早い道路ではフロントガラスに飛び石を受けることも少なくありません汗
ウィンドウリペアのメリットやデメリット、施工前に知っておいた方が良い事などを交えながら施工紹介をしていきたいと思います~
さて、傷のほうですが~
しっかり飛び石を受けてしまっていますね・・・・
飛び石を受けた際の割れ方には大まかに
・ブルズアイ
・スターブレイク
・コンビネーションブレイク
・チッピング(ガラス表面の微小な欠け)
とあるですが、今回はブルズアイという割れ方に近いようです←割れ方の詳しい情報はお調べくださいwww
フロントガラスに飛び石があると、安全性や強度の観点から車検不適合となってしまいます。
ウィンドウリペアを行うか、フロントガラスを交換すれば車検は通るのですが、フロントガラスの交換となると、それなりの出費になってしまいます・・・・。
そこで、ウィンドウリペア!!!!
ウィンドウリペアですと金額もかなり抑えられ、なおかつ車検にも通るので安心です!
ですが、そんなウィンドウリペアも事前に知っておくべき点がいくつかあります。
①ウィンドウリペアはあくまで補修作業ということ(傷が完全に直るわけではありません)
②500円玉くらいまで(約30mm)の大きさのものまでが修理可能だということ←よく500円玉程度と言われていますが、100円玉程度くらいの内にリペアを行うことをおすすめします。
③施工後に多少補修跡が残るということ
④施工中や施工後しばらくして割れてしまうこともあるということ
⑤大きさや傷の状態によっては施工できない場合があるということ
上記の内容をご理解された上での施工をおすすめいたしますが、ウィンドウリペアが可能な傷については交換するまえに施工してみるというのも出費を抑えられ良いかとおもいます^^
さて、実際に施工を行っていきます!
傷の状態を確認し、施工可能かどうかを判断します。
そして、補修用の液(レジン)を注入していく穴を飛び石を受けた打点にドリルで空けていきます。
穴を空けた後、専用の治具を設置し、加圧、減圧を繰り返し補修用の液(レジン)を傷に注入していきます。
しっかりと傷に補修用の液(レジン)が注入されていることを確認できたら、液を専用のライトで固め、表面処理をし、施工完了です!
施工後がこちら~
打点の跡は少し残っていますがはっきりと見えた傷が見事に無くなりました~!(レジンとガラスは光学的に同等なので傷が無くなったように見えますが、元通りに直っているわけではありません。)
これで車検もバッチリです!
ウィンドウリペアは安価で車検にも適合しますが、一度割れた傷が広がってこないように補修する作業になります。
ですが、しっかり補修すれば問題ないものも多々あり、ウィンドウリペアのメリット、デメリットをしっかりと理解し施工すれば大きな出費を抑える有効な方法だと思いますので、フロントガラスに気になる傷や欠けがある方は是非お気軽にお問合せ下さい!
作業時間も30分~1時間程度ですのでお預かりから納車まで「ワンストップ」で施工いたします!!